自分と向き合って健康寿命を延ばしたい50代の方へ

のどの筋力低下の前触れ

こんにちは。
一般社団法人嚥下トレーニング協会
嚥下トレーニング講師
辰巳 早織です。

今日は昨年、
のどのトレーニングに
参加してもらった
50代の友人たちと
お食事を頂きながら
その後のアンケートを
実施させて頂き、
「むせる」の実態について
リアルな声を聞いてきました。

50代、
しっかりむせていました。

一生懸命な50代自分と向き合って健康寿命を延ばそう

今回、
紹介する
友人2人は
50代に入り
気が付けば
「むせる」を感じるように
なっていたそうです。

これは老化現象?

「むせる」
髪の毛が
白髪になるようなもの?

「将来、私は誤嚥性肺炎になるなあ」
冗談半分で
思いながら
過ごしていたそうです。

唾液飲んでもたまに
「むせる」
薬飲んでは
「のどに引っかかった感じ」
そして、
その後、
しばらくは
のどがしんどい。

更には
さらっとしたもの、
もしくは冷たい水も
「むせる」


逆に
ドロッとしているスープ、
常温、暖かいものは
「むせない」
らしいんです。

こうして、
友人たちの
リアルな声を聞くと
50代からの
「むせる」は
身近で起こっていました。

そして、
「むせる」
放置しても
症状がよくなることは
決してないのです。

親にも元気で楽しい老後をプレゼント

そんな友人2人に
昨年
「のどのトレーニング」に参加してもらい、
自宅でも
実践してもらいました。

すると、
・むせることが少なくなった。
・格段に「むせ」が少なくなった。
・のどにこびりついているものが流れる感じを実感
・「飲み込む」時の意識が以前と全く違う




自分自身が
「むせる」生活から
解放されるために
のどのトレーニングを意識する。

そして、
高齢のご両親にも
トレーニングを伝え、
実践してもらう事で
「のどのトレーニング」を
プレゼント
することができました。

素敵なサイクルですね。

自分自身の身体を整えよう。

50代の女性、
社会の中では
責任ある立場に立つ方も
多く、
子育ても
ほぼ卒業に近づいてきている方も
多い事でしょう。

親も年齢を重ね、
親の老いを感じる方も多い。

そんな中、
自分に充てられる時間、
どれくらいありますか。

患者さんを見ていても
女性の患者さんは
特に
自分の事を後回しにされる
傾向にあります。

私は医療現場では
女性こそ
自分のケアを
優先的に行う
ことをいつも
推奨してきました。

なぜって・・・

妻である、
母である、
女性が倒れると、
家の中のサイクルが
たちまち回らなくなるからです。

また、
50代は
今までになかった、
女性特有の
ホルモンバランスの
乱れと崩れが
やってきます。

いわゆる更年期。

今の50代の女性は
とても、はつらつとしていて
美しい。
やりたいこともたくさんあり、
輝いています。

でも、
体の中では
少しずつ少しずつ
老年期に向けての準備は
始まっているのです。

「むせる」もやはり
その中の一つ。

のどの老化現象の始まりです。

そんな「むせる」
のどのトレーニングを
実践して頂くことで
「むせない」未来を
手にすることができます。

むせない未来を一緒に手に入れましょう。

最後までhappy&successful aging



コメント