こんにちは。
一般社団法人嚥下トレーニング協会
嚥下トレーニング講師
辰巳 早織です。
５０才のリアル
・ラーメン食べてはむせる
・薬のむとのどの奥に何か
引っかかっているような感じ
・いつも、軟らかいものばかり
食べている
・声が出しにくくなった
実際、周りで起こっているリアルです
症状に心当たりありませんか？？
健康を阻む最後の壁がのどの筋肉
今、実際私の周りでは
のどの筋力低下が起こっています。
・むせる
・のどの違和感
・フェイスラインのたるみや２重あご
今まで現場の看護師として医療現場で目にした現実。
老化というと皆さん
認知症や寝たきりの方を想像されませんか？
のどの筋肉の低下
誤嚥性肺炎
というものをイメージされる方はほとんどいないでしょう・・・
でも、その認知症や寝たきりも実は
のどの筋肉の低下
からきているのです。
私はこれまで看護師として
寝たきりの患者さん
寝たきりになっていかれる患者さんを
たくさんみてきました。
もちろん、最初から寝たきりであったのではなく
脳梗塞
脳出血
骨折
などを引き金として
また入院するという環境の変化もあり
寝たきり
認知症へと
移行していきます。
そして、寝たきり、認知症といった症状だけでなく
最期は年齢に関係なく
ほとんどの人が
誤嚥性肺炎に移行していく
のだなと感じるようになっていったのです。
早いほうが絶対にいい
「飲み込む」
という行為は無意識的なものです。
ほとんどの人は
のどを意識して動かしたことなどないでしょう。
「飲み込む」
という行為こそ
のどの筋肉と共に意識して動かす
それだけで未来は変えることができます。
「飲み込む」力を鍛えるトレーニング
早すぎるということはないのです。
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