のどのトレーニングで明るい未来を手に入れる方法

のどの筋力低下の前触れ

こんにちは。
一般社団法人嚥下トレーニング協会
嚥下トレーニング講師
辰巳 早織です。

看護師していると
一般の人との
医療に対する感覚のずれを感じてしまうんです。

医療者にとってはあるあるの話なんだけど、
一般の人は知らなかったり。

「誤嚥性肺炎」もそうでした。
私は
一般の人はあまり知らないと
思っていました。


でも、それが違っていたんです。

多くの人が知っていた「誤嚥性肺炎」

「誤嚥性肺炎」

感じで書くと難しく、
なかなか日常、
目にするものではありません。

私は自分の活動を始めるまで
一般の人は
ほとんど
「誤嚥性肺炎」
名前も
知らないと思っていたんです。

ところが
講義活動や個人のトレーニングで関わらせて頂く中で
約8割くらいの人が
・聞いたことあるけど何かは知らない
・「飲み込めなくなる」ことは知っている
・家族の方が「誤嚥性肺炎」で最期亡くなった


という声が多くて驚きました。

名前だけは知っているってだけでも
すごいです。

裏を返せば
それだけ世には
浸透しているという事でしょう。

名前は知っている。

それなら話は早い。
ここからが
私の出番です。

なぜ今、「誤嚥性肺炎」なのか・・・

なぜ、
「誤嚥性肺炎」というワードを
皆さんが
耳にするようになったのか。

書店に行けば
「誤嚥性肺炎」関連の本が
あちらこちらに並んでいます。

それは
今、
日本の抱えている問題
高齢化社会に関連してきます。

私が看護師になった30年前、
「誤嚥性肺炎」
ここまで一般の人に
浸透していたかというと
そうではありませんでした。

でも段々、
日本の高齢化が進むとともに
「飲み込めない」
「のどの筋力が衰える」
人が増え
その結果
「誤嚥性肺炎」が
日本人の死因第5位を
占めてくるようになった来たのです。


人はどうなると死んでいくのか。
食事ができなくなると死んでいきます。

当たり前のことです。
「食べることは生きること」

では、
食べる前に飲み込めなければ・・・

そうですね。
飲み込めなければ
食べることさえもできません。

この
「飲み込む」に
関連してくるのが

・誤嚥性肺炎であり
・のどの筋肉であり
・のどのトレーニング


全部繋がっています。

「誤嚥性肺炎」は予防できるんです!!

「誤嚥性肺炎」は
予防できます。


のどに
「のみこむ」ための
筋力を

つけてあげればいいんです。

身体にも
筋肉があるように
のどにも
筋肉は存在します。

それを
鍛えてあげたらいいんです。
そのためには
少しの知識と少しのやり方。
これさえ知っておけば
日常生活が変わります!

予防できるものが
あるのであれば
健康な時から知ってやる方がいい。

「食べる」
「飲み込む」は
日常の事だから知っておくほうが
絶対にいい。

私は
医療者としてそう思います。


コメント