こんにちは。
一般社団法人嚥下トレーニング協会
嚥下トレーニング講師
辰巳 早織です。
いつから、
「飲み込み力」は
落ちていったのでしょう。
気が付けば
飲み込むことが面倒になってきたという声も
聞かれます。
年齢を重ねていく中で
「むせる」
「のどの違和感」を放置していると
どんな未来が待っているのでしょう？
今からでも遅くない。
のどのトレーニングを始めて、
「飲み込み力」を
取り戻しませんか。
レッツ・トライ！
今日は
のどのトレーニング
第1回目の講座の日でした。
・むせる
・のどの違和感
・飲み込むことが段々としんどくなってきた
・食事量が減って痩せてきた
全て
「のどの筋力低下」のための
症状です。
のどの筋力が低下してくると
飲み込むことが億劫になり、
食事にも影響を
与えてしまいます。
頭ではいろいろと
食べないと、
体力をつけないとって
思いますが
体力をつけるためには
まず、
食べること。
食べるためには
飲み込めるための
のどの筋肉を作ることです。
やはり
「食べることは生きること」
「飲み込むことは生きること」
自分にとって必要なもの
私の母もそうでしたが
「のどの筋肉」の存在、
あまり世間一般的には
知られていません。
でも、
周りを見渡してみると
筋力低下の症状が出ている人、
パッとみただけでも
のどの筋肉が
明らかに低下している人が
たくさんいます。
きっと、
のどの筋肉低下の症状は
出ているはず。
生きていくために
自分にとって必要なもの
それは
「のどの筋力」と「飲み込み力」
とりあえず継続する！
私自身も
月2回、習い事をしていますが
先日、
先生から教わったことがあります。
これは
のどのトレーニングにおいてだけで
なくすべてに
共通しているのではないでしょうか。
なんでも自分のものにしていく人の特徴
・素直な気持ち
・とりあえずやってみるという気持ち
・継続する気持ち
この３つの事を教わりました。
人から教わり、
それを自分の生活の中に
落とし込んでいくというのは
簡単なことのようで
実は
落とし込むまでの
意識と継続が
大変なんです。
自分の意識を
そこに向けておかないと
なかなか続かないのも
事実です。
でも年齢を重ねる毎に
「継続する」ことの大切さ
身に沁みます。
今日から「のどトレ」スタートされた
７０代のご夫婦
しっかりと寄り添い、
サポートし、
半年後の「のど」が楽しみです。
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